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形而上学

形而上学

Metaphysics

形而上学は、経験的観察を超えて実在の根本的なあり方(存在・本質・因果・時間・普遍と個別など)を探求する哲学の一分野である。アリストテレスが自然学(フィシカ)の「後に」置かれた著作群として体系化し、実体・可能態と現実態・四原因説などの概念枠組みを与えた。近代以降はカントが物自体への到達可能性を批判的に問い直し、20世紀の論理実証主義は形而上学的命題を無意味とみなして退けたが、現代分析哲学では様相実在論など再び活発な研究領域となっている。

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