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心の哲学

現象学

Phenomenology

現象学は、フッサールが創始した哲学的方法であり、自然的態度の存在措定を「エポケー」(判断中止)によって括弧に入れ、意識に直接与えられる現象そのものを厳密に記述することを目指す。志向性(意識は常に何かについての意識であること)を核心概念とし、ハイデガーは現存在の存在論へ、メルロ=ポンティは身体性の現象学へと展開した。20世紀大陸哲学の主要な方法論的潮流である。

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