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認識論

経験論

Empiricism

経験論は、知識の起源を感覚経験に求め、生得観念を否定する認識論上の立場である。ロックは心を「白紙(タブラ・ラサ)」とみなし、あらゆる観念は経験(感覚と内省)に由来すると説いた。バークリーは物質的実体の存在を否定する観念論的経験論を展開し、ヒュームは因果関係でさえ経験の恒常的随伴から生じる心的習慣にすぎないと論じて、経験論を懐疑主義的な帰結にまで徹底した。カントの批判哲学はこの経験論と大陸合理論の対立を統合しようとする試みである。

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